正しい利尿剤の使い方

正しい利尿剤の使い方

利尿剤の正しい使い方と飲み方ですが、まずは飲むタイミングですが、食後よりも食間に飲むことをおすすめします。満腹時に飲むと効果を感じにくいからです。

なるべく食後は避けて、食間などの空腹時に飲むようにしましょう。そしてできるだけトイレに行きやすい状況のときに飲みましょう。

夜に飲んでしまうと睡眠中にトイレに行きたくなってしまうので、夜に飲むのは避けた方が良いでしょう。容量は説明書を読んでそれに従った量を必ず守るようにしましょう。

早く効果を得たいからといって飲みすぎてしまっては身体によくありませんので、必ず容量は守るようにしましょう。

利尿剤を飲むときの注意点として、尿の量が増えるので水分が足りないと脱水症状になってしまう可能性があります。水分補給をしっかりと行うようにしましょう。

利尿剤との飲み合わせについて注意する点としては、心臓の薬や精神安定剤、または降圧薬などを併用する場合は注意が必要です。

心臓の薬や精神安定剤などを飲んでいる人の場合は、必ず事前に医師の診察を受けてから飲むことをおすすめします。

また、グレープフルーツジュースとの飲み合わせはよくないので、絶対にやめましょう。また他の薬にもいえることなのですが、お酒類と一緒に飲むのもやめましょう。

水かぬるま湯で飲むことをおすすめします。利尿剤を飲む目的として、ダイエット目的で飲むことはおすすめすることができません。

一時的に減量ができたとしても過度の使用は体のミネラルのバランスを崩してしまう可能性があり、重篤な障害を引き起こす可能性もあるので注意をする必要があります。

副作用としてあげられるのは、ミネラルバランスの異常が起こりやすいということです。

血液の中のカリウムやナトリウムなどのミネラルが増えすぎたり、減りすぎると、血液の中のミネラルのバランスが悪くなるので、その状態で利尿剤を使用するときはとくに注意が必要です。

ループ系やチアジド系のものを使用した場合は、低カリウム血症に注意をする必要があります。カリウム保持制のものは高カリウム血症が問題になってきます。

低カリウム血症では、体がだるくなったり、筋力の低下が起こったり、便秘、脈の乱れなどの症状が出てきます。

高カリウム血症では、体がだるくなったり、脈が乱れたり、息切れや手足のしびれがおきたり、知覚異常などの症状が出てきます。副作用には注意をしつつ必ず処方を守って服用するようにしましょう。