多汗症の手汗は緊張が原因?

多汗症の手汗は緊張が原因?

多汗症により手汗をよくかくという場合には、緊張してしまうことが原因になることもあります。

通常時では気温が高い、運動をしているなどの場合以外で汗をあまりかかない方でも、周囲から注目されるなどの条件により過度な緊張状態になると、手汗をかいてしまうケースも存在します。

対策としては、緊張をできるだけ緩和するということが必要です。

大勢の人に注目されるなどの原因がある場合には、その状況をつくらないようにするか、そのような状況に慣れるようにして精神面の安定をはかるということも対策につながります。

できるだけ、緊張状態とならないように自分なりに工夫してみることや一時的にそのような状態になってしまった場合に深呼吸などして少しでも状態を緩和できるように対策をとりましょう。

多汗症の手汗はストレスが原因?

多汗症の手汗はストレスが原因?

多汗症の原因は1つではありませんが、手汗の原因にストレスが関係している確率は小さくないです。

ストレスによって神経の働きが乱れると、緊張したり寒くないのに手汗を掻く、そういった状況が発生します。

多汗症は緊張感などで強く出ますが、ストレスを感じている時は特に、手汗の量が増えてしまうので注意が必要です。

逆に、緊張をするようなストレスを遠ざけることができれば、多汗症の症状は治まって落ち着くものと思われます。

現代社会はストレス源がいたるところにあるので、手汗の多汗症に悩む人にとっては辛いところです。

しかし、嫌な問題から距離を置いたり、リラックスできる時間を増やすことで、多汗症の原因のストレスも遠ざけられます。

多汗症の手汗は自律神経の調整がうまくいかないから?

多汗症の手汗は自律神経の調整がうまくいかないから?

手の多汗症に悩む患者には、胸腔鏡下胸部の交感神経遮断術という手術を行います。

手汗をかく理由は、自律神経の交感神経が強く働きすぎて汗の量や濃さが強くなるためで、交感神経さえ遮断すれば多汗症が治るからです。

つまりストレスや極度の緊張、思春期のホルモンの過敏な分泌などで交感神経と副交感神経のバランスが崩れると、自律神経の調整がうまくいかずに手から過剰に発汗してしまいます。

症状が進むと教科書や書類がべたべたに濡れる、手からぽたぽたと水滴が落ちてしまうなどの状態になるので、早めに外科で手術をするのが望ましいです。

多汗症の手術費用は健康保険が適用され、3割負担の場合は約8万円から9万円、日帰り手術になります。