多汗症の手汗は気にしすぎると悪化する?

多汗症の手汗は気にしすぎると悪化する?

緊張は意識すると余計に強まりますが、多汗症による手汗は悪化するとしても限定的です。

手汗が止まっていると考えると、再び発汗が始まってしまうのが多汗症ですが、ずっと汗に意識が向いたとしても、手汗の量が極端に増えることはないです。

多汗症そのものが悪化するというのも、神経系や発汗のメカニズムを考えると、あまり現実的ではない仮説だといえます。

むしろ、ストレスが増大して精神的に参ってしまい、内面的な症状の発生や悪化の方が懸念されるでしょう。

何事も気にしすぎは良くありませんから、多汗症になったら考え方を変え、なるべく手汗から意識をそらすのが良いです。

例えば、完治を諦めてどうにでもなれと考えたり、手汗が何だと思うようにすると悪化を止めることができます。

仮に多汗症を気にしすぎても、一定以上に悪化する恐れはないので心配無用です。

多汗症の手汗は緊張すると出る?

多汗症の手汗は緊張すると出る?

多汗症の方の多くは常に手汗をかいているという訳ではなく、緊張をした時に出やすくなるというような人が多いのではないでしょうか。

なぜリラックスしているときには手汗が出にくいのに、緊張をしたときに出やすくなるのでしょうか。

それは、多汗症というのは自律神経の乱れというのが手汗発症の大きな要因となるとされており、緊張やストレスによって自律神経が大きな乱れを起こしてしまい、多汗症の手汗が出てしまうと言えます。

手汗が出たらどうしようかと緊張をしてしまった時ほど、多汗症が起きてしまうのはストレスによる自律神経が乱れ、どうにか自律神経を正そうと、体が必死に汗を出すことで調節しようとしている証であるとされています。

多汗症の手汗は気にしなければ出ない?

多汗症の手汗は気にしなければ出ない?

多汗症の手汗は気にしなければ出ない、この考えは半分正解で半分間違っています。

意識やリラックス状態は確かに手汗に関係しますが、誰もが心因性の多汗症ではないので、原因が当てはまらなければ意識に関係なく汗が発生します。

ただ、重度の多汗症患者であっても、手汗を気にしない間は出にくくなるのも確かです。

正確には出ないではなく出にくくなるが正解で、全く止まって手のひらがサラサラになる人は限られます。

しかし、今汗が出ていないと意識した瞬間に出てしまうので、それだけ多汗症の問題は深刻だといえます。

気にしないというのは、多汗症によるストレスを軽減したり、手汗に縛られない意味では有効です。

一日中手汗のことばかり考えてしまうと、ストレスが強まって余計に疲れてしまいますから、なるべく気にしないように心掛けるのはベターです。